
茶師のつぶやきは、一般消費者のみならず、茶同業者の方も、よくご覧になっているようです。
そこで、茶栽培技術の一部を…
さて、写真は二番茶摘採後に、どのくらいの葉層を刈り捨てるのかがわかるはずです。
正確な数値は6センチメートル下げて刈り落とししています。
こうすることにより、来年の新茶の元になる母枝を調整します。
また、刈り捨てることにより、病害虫の耕種的防除にもなるし、刈り捨てた茶葉のマルチ効果により、除草および、乾燥を防ぐこともできます。
ポイントは、刈り捨ての深さと、時期です。詳しくは、現代農業月刊誌バックナンバーに、私の記事が載っていますから参考にして下さい。
私の直感では、今年の梅雨は、空梅雨傾向、7月に一時的に大雨は降るだろうが、全体的に降水量は少ない。7月半ばには梅雨明け、8月は猛暑干魃が日本を襲う。9月以降の農作物は猛暑が原因で、青物野菜が高騰する。
猛暑だと、杉の雄花が爆発的にふえる。結果、杉花粉の飛散量は、必然的にふえる。
となると、本物を扱う秋山園べにふうきは、また、足りなくなる?
勝手な予測をしましたが、猛暑干魃が予想される時は、早め早めの農作業、段取りが大事です。
茶は、梅雨明けには、それなりの葉層を確保したいと思います。今月の26日以降の、深めの刈り捨ては避けた方が無難だと判断します。
それから、干魃対策の道具を準備しておくと良いでしょう。
私、秋山勝英も3日ほど前から、使いふるしたスプリンクラーの再利用化を始めました。
農家には、捨てるに捨てられない古道具がたくさんあるものです。我が家も、ご多分にもれず、ガラクタ?の山が有りますよ。
それでは今日はこの辺でまた次回…
