お茶の富士秋山園:こだわりの茶師が育てる究極のお茶!秋山園
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下山の思想


先日NHKで五木寛之さんの
「下山の思想」 を紹介していました。
戦後の復興と高度経済成長を「登山の時代」だとするならば、
現在の状況を「下山の時代」だと見なす。
実り多い豊かな下山をするためにはどうしたらいいのか
というものでした。

なるほどと気持ちが停りました。


下山というと
一昨年経験した 富士登山での下山の苦い思い出・・・
「この年になって いきなり登れるかしら」
と 登ることばかり心配して 
登頂したら 
「なんだ 大丈夫じゃん これなら何度でも登れるぞ」
などと   下山の時には 自分の身の程も忘れて
子供が転ばないようにアシストすることに夢中で
過剰に足に負担をかけてしまい 
中盤以降は やっと下るような状態で・・・トホホ
最後には子供にまで置いて行かれる始末で・・・

両足の爪は真っ黒く内出血をし 
一年間 爪を見るたびに 反省したものでした。

「下山の思想」はまさしく
自分の体験の「反省下山」にヒットしてしまいました。

私の場合実り多い豊かな下山 の前に
無理のない安全な下山です。

急激な高度成長を遂げてきた日本が下山の時に入ったなら
まさしく富士山を一気に登って 下りに入った時です。

富士山の登山事故やヘルプの要請は 登りの時より 下りの方が多いと聞きました。
(もちろん反省下山の後に知った情報です)

私もこの下山の状況を
自らの反省を踏まえて
実りある豊かな下山にできるように 心がけて 注意深く 下山したいと思います。

先ずは「下山の思想」を読んでみましょうか。


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