お茶の富士秋山園:こだわりの茶師が育てる究極のお茶!秋山園
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空気感

昨年の震災関連の報道が多くなりその度に
こんな遠くに住んでいる私でもあの日のあの時間を思い出し 胸が詰まる思いがして
11日が近づくにつれ なぜか涙が出るようになりました。
あの日被災された方はどんな思いでしょう。


自分の気持ちというのは不思議なものです。
その場に立ってみなければ自分の本当の気持ちが自分でさえも分からないことがあります。
春を迎えるこの季節 少し気温がぬるむと 
(ああ卒業式の季節の空気だ・・・・)などと
経験から季節の空気感でいろいろな「時」を感じます。
三月のこの時期の空気感が昨年の震災で私にとって少し複雑なものに変わりました。
淡々と過ぎて行けるありがたさを重い気持ちと共に感じています。

私どもでもお茶やら米やら洗濯機やら義援金やら・・・ここを離れられないので
間接的に支援させていただいた一年でした。
11日を前に 知り合いに被災地にお茶を持って行っていただいたのですが
その方たちが
「報道では解らないよ! 実際に行って見ると 日本全国で一気にガレキの処分を引き受けて復興を進めなきゃ!」
と言っていました。
ガレキ受け入れはその通りだと思います。
島田市で受け入れ焼却に際して賛否両論有りましたが
あんなに大騒ぎになったのは 国への不信感からだとも思いました。
信じられないのです。政府を。
水素爆発時の政府の対応
事実の隠ぺい
対処の仕方
どれをとっても 振り回されるばかりで
政府の対応を信じれれるものは結果としてありませんでした。
お茶に対する暫定基準値もそうでした。
日本は正しい情報が伝えられている国 だと思っていたのが
どこかの軍国主義国と同じだということがよくわかりました。

不信感が復興をより一層遅らせています。
残念なことです。

我が家の娘と息子も13日からボランティアで東北に向かいます。
東北の実態をよく見て微力ながらでもお手伝いをし
今後 自分が何ができるかを感じて来て 
世の中の役に立つ人間として成長してくれることを願います。


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