お茶の富士秋山園:こだわりの茶師が育てる究極のお茶!秋山園
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飯田辰彦氏来る。

1/9木曜日に、飯田辰彦氏が取材を兼ねて、秋山園を訪れました。当日は、朝から冷たい雨も降り、外仕事は中止のため、長時間にわたり、飯田辰彦氏と対談形式で四方山話も含めた中で、実に有意義な時間を過ごさせていただきましたことをご報告申し上げます。



飯田辰彦氏は、ノンフィクション作家であり、近年は我々の茶業界誌「茶」という月刊誌に、取材を通しての茶業現場レポート的なコラム?を執筆担当なされている方です。近年は、茶関連三部作を上梓されて、次の本の執筆のための取材を始めており、そのメインテーマが「印雑131」ということもあり、偶然?いや必然的に秋山園を訪れた訳です。折しも、私が中心となり、昨年11月に「印雑倶楽部」を立ち上げたばかりです。印雑131は、日本の茶業界では幻の品種となりつつあり、その個性的な味わいは、他の追随を許さないものがありますが、その個性的な味わい故に、業界から消え去ろうとする運命にありましたが、秋山園秋山勝英はかねてより、その個性的でありすぎるお茶を広く世に問うてみたいと、その機会を待っていたのであります。偶々、2年ほど前に、苗木増殖の機会を得て、苗木も十分確保できたので、いよいよ配布と、製造試験をやる心意気のある同志を集めたのが「印雑倶楽部」です。これまでは、蒸製で作り上げてきた印雑131ですが、多く
の同志が関わることにより、製法などに多角的な見方ができ、多彩な情報交換ができるだろうと予想しての「印雑倶楽部」の発足です。おいおい活動内容詳細はお知らせしていきますが、私の動きと、飯田辰彦氏の目指す内容が合致している部分があり、今後の品種茶普及のためになるであろうし、もしかしたら世界に向けて発信できる日本茶のひとつになるかもしれないと思う予感がするのは、私独りではないだろうと感じます。まさしく、amazing flavor、であり、茶業界にとっても、驚くべき再発見になると直感しております。

飯田辰彦氏が、我が秋山園を訪問なされたことも、偶然ではなく必然なことであろうと思っております。飯田辰彦のテーマにある自然との付き合いと、忘れさられた本来あるべき姿、自然への畏怖と尊敬、感謝と崇拝など、現代日本人社会への警鐘と憂国の思いを込めた著作を、一読することをお薦めいたします。


秋山園秋山勝英


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