うつせみ→空蝉


この季節になると、我が家の茶園で、よく見かける現象を写真にしてみました。ヤラセではないかと疑う方もいらっしゃるでしょうが、自然現象の一つです。
うつせみは、空蝉と書いて蝉の脱け殻のことを指します。また、うつせみと聞いて、源氏物語まで想起できる方もいらっしゃることでしょう。



改めて解説するまでもないが(過去の同時期の記事有り)、蝉は数年土の中にいて、地上での生活は、14日ぐらいと言われております。昔、夏休みになると昆虫を追いかけて、蝉採りもした少年にとっては、蝉の鳴く音は、夏を感じさせる風物詩である。鳴き声で、蝉の種類も分かるというものです。しかし、温暖化のためか、昔と蝉の棲息種類が変わったように思います。夏休みの自由研究で、蝉の脱け殻から、蝉を特定して、環境による棲息変化を発表した事例もあります。
さてさて、またぞろ昆虫の話になってしまいましたが、多様な昆虫類の存在も、ある程度は容認しなければなりませんね。
レイチェルカーソンの「沈黙の春」silent springを思い起こしました。
「静けさや、岩にしみいる、蝉の声」
また、じっくりと味わってみましょう
追伸、紅茶最終仕上げに入ります。