映像写真を見て、茶業プロフェッショナルならば、すぐ判るはず!
問、さて何なのでしょうか?
1、雷、落雷のあと
2、新品種発見
3、害虫による食害
答えは、3番の害虫による食害です。害虫は、尺取り虫、多分ヨモギエダシャクでしょう。
葉っぱを、葉脈だけ残しすべて食べつくし、そのあとに、新芽が出てきたといったところです。ここまでやられると、食害された部分は来年の新芽に影響が出ます。しかし、全体から見れば、まだまだ部分的です。
秋番茶の刈り取り茶園のひとこまでした。因みに、秋山園の自園ではありません。
農業も経費を減らさなければならない時代、ぎりぎりまで経費を削ってくると、こんなことも日常茶飯事になりますね。
足長蜂が、上手に働いてくれるとありがたいです。
さて、秋番茶製造もあと少し。無事終了を期待します。