また台風五号(うさぎ)

 台風五号は、「うさぎ」と命名されたようです。ご存知でしたか?名前は各国持ち回りで名づけられる
ようです。日本は、星座名にちなんでいます。
 九州地方は、またしても台風進路に当たりますが、被害の無いことを祈ります。・・・備えあれば憂い
無し・・・
  南九州、特に鹿児島県や宮崎県で、ここ数年の間にかなりの茶園面積が増えています。その理由
のひとつに台風・・・


南九州、特に鹿児島県や宮崎県で、ここ数年の間にかなりの茶園面積が増えています。その理由
のひとつに台風通過県であることがあげられます。
 茶は他作物と比較すると自然災害に強い作物と言えます。果樹や野菜類は、台風により一発でその
収穫が台無しになることがあります。今年は、今流行りの’国産マンゴー’が被害を受けたりしました。
その点、お茶は南九州でも最低年三回は収穫でき、台風による被害は、せいぜい海水が潮風となり、塩害が出て葉が赤くなる程度です。(茶樹は再び葉を出します。)この塩害も海岸に近いエリアで起こり
全体への影響は少ないのです。南九州で茶園が増えてきたもう一つの理由は、機械化可能な農地地価が安いことです。静岡県の農地地価の1/5~1/10です。農地価格が安いので、規模拡大と機械化によるスケールメリットの選択ができるということです。
 そして政治力・・・農業補助金は政治家が「お国」から引っ張ってくるものです。かつて鹿児島県からは
田中角栄元首相の下二階堂ススム氏がおられたことを記憶しておりますでしょうか?・・・その後の
農林族議員の多いこと・・・例の熊本県出身の松岡氏も・・・
 台風から政治の話へ飛んでしまいましたが、政治ネタは専門家に譲るとして
さてと、今日も畑へ出ますか、蝉の声を耳にしながら麦藁帽子を被り、すこしずつ「前へ」ですね!
PS.「前へ」は、明大ラグビー部の故北島監督の名言です。スクラム組んで「前へ」!
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