ウーロン茶製造講習①


島田市伊久美の斎藤安彦先生の自宅において、ウーロン茶特にホウシュ茶の製造研修が行われ、参加してまいりました。
写真に登場している方が、日本でも有名な、ウーロン茶作りの斎藤先生です。ご本人の承諾を得ずに写真に登場していただきましたが、お許しいただけるものとして、進めてまいります。



さて、本日は朝から手摘みに始まり、萎凋の仕方、揺青などの工程を学び、感覚的に触れて体感してまいりました。
斎藤先生曰く、「守破離」がこれからの極意であるとのこと。
すなわち、基本・伝統を守りつつ、それを破壊つまり破って、そこから離脱して新しいものを作り出すのが、これからの意識として大事だということである。
今日は、品種茶として「静7132」を手摘み利用しました。今まで、萎凋をどのような感覚でやれば良いのかがさっぱりわかりませんでした。基本は、自分の五感がとても大切で、特に匂い香りと、手触り触感であろうと思いました。
理屈はいろいろありますが、まずは均一に生葉から水分を蒸発することが大切なことです。その際の生葉の見方や観察の極意の一部を教えていただきました。
兎に角、聞くと見るのは大きな差があることを思いました。斎藤先生は足掛け30年あまりに渡って、台湾などに足を運び、技術を学び取ってきた方です。何気ない動きや言葉に、様々なヒントやサジェスションが豊富に含まれていることがわかりました。