カルチ掛け(深耕後)


深耕をしたあとは、畝間が凸凹して歩きづらいので、カルチ(浅耕)をします。これがまた、二往復したいところですが、まずは今回一往復して、再度肥料を撒いてから一回カルチをかけるわけです。


土を団粒化してさらに膨軟にして、排水性、保水性を良くして、土の中に空気を入れて物理性の改善とともに、微生物の棲息環境を良くして、未分解有機物の分解促進と、根圏微生物群環境を整えて、品質の良い生葉を収穫するための作業です。
根圏微生物群に関しては、茶樹については、ほとんど未解明の部門であります。強酸性土壌条件という特殊環境においての微生物を調べるのは、面白そうだが気の遠くなる作業が待ち構えていそうです。
農業土壌微生物研究者に譲ります。
さて、かようにしながら、土とも仲良くしながら一年の茶園管理作業も進んでいくのでありました。