中作・なかさく

お茶の畝間は、幼木の場合有効利用を考えます。180センチメートル間隔の畝間は何かの有効利用が考えられます。
写真右側はおくひかりの品種茶園、左側はみなみさやかの幼木園・自然仕立て手摘み専用茶園です。


写真で解説しますと、畝間の中作は大根で、品種は「秋祭り」です。

お茶は、酸性土壌を大変好みます。したがって、中作として栽培可能なものは、酸性土壌に耐えるものを選びます。

間違っても、ほうれん草はできません。種を蒔いても発芽はしますがその後が生育良くありません。溶けてしまいます。ほとんどの場合、茶園のあとは、ほうれん草はできないのが、常識です。

植物を育てることは、一見簡単そうですが、職業または生計をたてる生業とするには、知識、技術など豊富なものが必要とされます。

最近では、不景気だからと、農業への参入希望の若者や新規参入者があとを絶ちませんが、ほとんどの場合、挫折し、去って行きます。しかも、美味しいところだけはしっかり取ってです。我々に言わせれば、補助金の食い逃げです。

行政の詰めの甘さと、現実との齟齬を感じて歯がゆい思いをいたすことが多い今日この頃です。