平成23年 新茶最前線


写真は、4/6撮影のヤブキタ種の新芽の伸びの状態です。例年よりも5日~10日遅れていると言われております。
勿論、桜の満開とも相関があることは否定できません。


計画停電や、燃料高騰の余波をうけて、新茶前準備の進捗状況は足踏みです。今日4/9は朝から雨です。待望の雨がやっと降り、昨日までに撒いた肥料がやっと間に合うかなといった状況です。ここ数年に亘る栽培経費や製造コストの上昇は、茶畑自体に品質格差を広げた感じがします。
つまり、それなりに経費を掛けて高品質茶生産に向けた管理茶園と、並み品質生産に向けた管理茶園では、かなりの格差がついてしまったなと感じております。省力栽培は、やはりそれなりの結果しかもたらさないと思います。
しかし、全体を高品質高コスト体質にしても、販売つまり売れ残るようでは意味がありません。
秋山園では、繰り越し在庫は、下級品を除いてほぼ在庫ゼロに近い状態です。一刻も早く新茶の生産体制に入りたいと思います。
今年は、東日本大震災で国民が萎えています。自然の持つ秘めたるパワーを新茶に、ギュウッと凝縮して、みんなが元気になるような新茶をお届けしたいと思います。
今年のテーマは、『新茶のエネルギーとパワーで元気になろう!』でいきましょう。

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