撒水氷結法


お茶の新芽が動き始めると、朝の冷え込みによる凍霜害が問題になります。
対策としては、防霜ファン、棚被覆、撒水氷結法などが有ります。
写真は、スプリンクラーによる撒水氷結法です。


富士山の地下水を利用して、農業用水が農地に配管されています。
冷え込みの強い日の朝3時から4時ころに畑を見廻り、スプリンクラーで撒水を開始します。
水は、凍る時に熱を出すので新芽を寒さから守ることができるという理屈です。
全ての畑を撒水氷結法でカバーはできませんが、ワセ系のものや、高品質のものを作りたい場合には、撒水氷結法の設備を使います。
現在、2011年の東日本大震災以降、防霜ファンは使用していません。