新茶最前線No.14


今日、5月2日は八十八夜なのですが、日本人の日常からは既に死語となった感のある言葉、八十八夜。立春から数えて88日のこの頃のお茶が、味も香りも良い丁度摘み頃の美味しいお茶ができると言われて、茶業界では、特別な日となっております。


写真は、今日八十八夜に摘む予定だった、「英之助」という秋山園選抜品種となります。朝方に雨が降って濡れて寒いので、本日5月2日は手摘みは中止として、明日の朝から摘むことにいたしました。
「英之助」の命名は、福岡県八女の茶産地にある星野村の星野製茶さんの山口真也さんが名付けました。品種登録はしていません。
秋山園の中には、オリジナル選抜が早生種二種、印雑系二種、晩生種一種の五種類あります。最近発見しましたが、「翔春」は、紅茶にすると素晴らしい香りになることがわかりました。もちろん普通煎茶でも、今年は柑橘系の香りの発揚に成功いたしました。来年は、釜炒り茶にしますので楽しみです。
今年の新茶製造も残り少なくなってまいりました。このところの気温が低めに推移していることは、芽伸びが抑制され、日々のお茶の進化が遅くなり我々には、好都合です。つまり、高品質をキープできる自然条件が揃いました。ゆったりと新茶製造にとりかかることができます。
さて、五月ゴールデンウィークです。レジャーにはもってこいの季節です。行楽地へのお出かけの際には、事故などに遇わぬようにお気をつけ下さいね。
どちらさまも御安全に!
(*^-^*)秋山勝英でした.。