新茶最前線No.15


我々は、共同作業のなかでひとつの農作物を作っております。
写真はそのひとこまです。
手摘みの摘み娘さんたちの手作業により新茶の芽が揃い、手作業でコンベアに載せます。
蒸しあがったあとは、私の責任にて、煎茶に仕上げていくわけです。


今年は、茶況はあまり良くない。アベノミクス効果は茶業界には、程遠いだろう。かなりの数の農家が今年で見切りをつけて茶業から撤退するでしょう。永年作物の撤退は、時代の変化・転機の象徴です。
日本人のライフスタイルの変化に旧態然とした茶業界の在り方にNOサインが出ているということでしょう。
先日テレビで気になる言葉がありました。「顔の見える農産物ではなく、農作物を通して、作り手の人柄や徳までも伝わり、是非会ってみたいと思うような農作物に出会ってみたい。」ということでした。
生産サイドの思い入れと消費者サイドの融合が、日本の農業を支えるのかもしれませんね。
秋山勝英でした。