新茶最前線No.30


ようやく、新茶シーズンも終わりを告げようとしていますが、静岡茶市場へ、紅茶のファーストフラッシュをもちこみました。
写真で御覧のように、私が作る紅茶も多種多彩です。まだ、和紅茶としての提案段階です。果たして、本物の和紅茶としての消費に刺激を与えることができるか?今後の課題です。


緑茶の消費に陰りが見える中、日本各地で紅茶生産のムーブメントがあります。いろんな形でそれぞれが動き始めたことは喜ばしいことであります。
自分なりに紅茶の世界に入り込み、少しばかりの技術と知恵を得た積もりではおりますが、まだまだというのが、実感です。
今現在思うのは、お茶は作った人にしかわからない妙な魅力があります。
こんな、単なる木の葉っぱがこんなにも、魅力的に変化するのかと感じると、魔性の農作物かもしれない。本当に不思議な世界です。
甘い、旨いだけではなく、何か惹き付けるものがある気がします。脳に作用する、波動的なもの、感性とでもいいましょうか、不思議な感覚です。
さて、紅茶のファーストフラッシュも、市場に出して、某テレビチャンピオンさんも、販売して頂けるようで、何よりです。
彼とはどうやら同級生で、早慶法学部並びの様です。
茶業界の方角でも考えながら、今度は杯を傾けたいものです。

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