更に、三品種できました。

今日は、朝から三品種仕上げました。
品種ごとの特性が出るように仕上げるのもまた、
茶師としての技量です。


今日の三品種は、
1、いなぐち・・・5月1日摘み。藪北の実生から選抜された品種です。
         色目が良く、藪北ほどの香気はないものの
         落ち着いた旨味があります。
         チョッとお買い得価格ですよ。
         800円/100g 
2、つゆひかり・・・4月30日摘み。「あさつゆ」と静岡7132とのかけあわせ。
           しっかりした芽合いと、濃緑の水色が特徴。
           できれば、あと3日早く摘みたかった。
           600円/100g 数量限定
3、金谷みどり・・・昔からの品種。久しぶりに入荷しました。
           ミルク臭、またはミルキーと言える香りが判って
           頂けるとありがたい。香駿の片親。
           今年は、久々の登場でややコワバ。
           500円/100g 数量限定
品種茶も色々ありまして、各人各様の味わいがございます。
日本緑茶の個性は、非常に微妙なところにあり、説明どおりに感じていただくことも
難しいことが多いものです。
我々生産現場の人間でも、品種ごとの個性を把握している人は数少ないのです。
茶鑑定士などは、何十回と訓練してその品種の特性をつかむものです。
秋山園では、各品種茶の個性を最大限引き出せるように努力しております。
様々な、味わいをお試しください。
そして、皆様のお声を聞かせてください。
生産、製造に反映していきたいと思います。
今年は、早速お客様から「しゅんめい」のお褒めの言葉を頂きました。
嬉しい限りです。
「しゅんめい」は、やぶきたほど自己主張は強くないが、穏かな香気と
温和な味わいは、助演女優賞ものだと思います。
また、今年はやや被覆期間が長かったためか、玉露風の味わいもありますと
星野製茶・山口様からの評価でした。
まだ、標高の高いところに「ふうしゅん」があります。
明日以降に、摘採製造に入ります。
今年はどんなお茶に仕上がるか楽しみです。
それでは、皆さんまた  再見・再会!!