秋山園『茶』今年の方針、レール敷設など・・・

 現在の農作業は、一つに東富士演習場から刈り取り束ねた茅を茶畑に敷くこと。
そしてもう一つは、レール部材の敷設の二つを並行して行っております。
 秋山園は、当節流行の乗用型摘採機は導入しておりません。
理由は、導入経費の償却が見込めないこと、現在の栽培体系を変更しなければならないこと。
などにより、導入は見合わせております。


行政指導機関や最先端とされる農業経営のお手本のようなスケールメリットを追い求めた
いわゆる規模拡大よりも、自身の身の丈にあった分相応をわきまえた経営が良いと思っております。
 お蔭様で、レール部材も中古資材を少しずつ集めて、1月31日現在約60アール分を
新増設し完成する見込みです。
今春中にあと30アールを増設し、1区画で90アールのレール式茶園の完成です。
実質的稼動は、6月以降となりますが、コスト削減、人件費削減、安全作業の推進、
そして、さらなる上質茶生産に向けて秋山園は経営努力をして行きます。
茶業界も、非常に厳しい時代に入り、作っても売れない時代になりました。
リーフとしての需要、急須用の茶が不要となりつつあります。
ドリンク用茶葉は九州産が幅を利かせるご時勢です。
 そこで私共は、必要なお茶を必要なだけ生産する(余分に作らない)方向へ舵をきります。
必要生産方式への切り替え、
そして、特殊な限定生産シリーズ『あるだけ』のラインアップを充実していきます。
 また全ての生産資材、販売資材の値上げ、コスト高が顕著になった昨今、
可能な限りでの節約倹約モードへ切り替えて行きたいと思います。
 私の、好きな言葉の一つに、明大ラグビー部監督北島御大故人の名言
               『前へ』
本日はこれにて、締めさせていただきます。 See you, good by!