秋山園・品種茶講座②

第2回…そうふう

昨年、植え付けました。印雑131とやぶきたのかけあわせです。印雑系の香りとやぶきたの旨味特性を持ち合わせた、期待の早生種です。


来年から、本格的に単品製造に入ります。

栽培的には、難度Bクラスです。病気は、まず問題ないです。葉肉がやや厚いので、みる芽摘採が望ましいと思われます。ウンカ、スリップス、三角葉巻、特にサビダニ、ホコリダニは着きやすいようです。葉色は濃いめですから、コカクモン葉巻の発生は大であろうと思われます。

樹勢は強いほうですが、暴れるほどではありません。やぶきたと比較すると、芽の伸長のタイミングが異なるため、観察しながら、施肥のタイミングを計るとよいでしょう。

製造に当たっては、日刊萎凋などの技術を取り入れるとより特徴的な香りの発揚が期待できます。