節分と立春

国立野菜茶業試験場にて、恒例の特別講義をしました。当日は節分、本日は立春です。
ということは、八十八夜のカウントダウンは今日から始まります。


今年の特別講義は、生徒6人でした。茶業界の行く末を暗示する人数です。少数精鋭とも言えるのだが…

講義のタイトルは、「茶業の地域活動」ですが、内容は多岐にわたります。
一般常識から、テレビコマーシャル、生涯賃金、茶業情勢、ものの見方考え方、PDCAの話など…

しかし、立春と言う24節季の言葉や、八十八夜と言う茶業界の重要キーワードが、彼ら若者、しかも茶を身近に生活している若者の中では死語になってしまったのか?残念と言うより、どういうこと?

原因のひとつは、教育にあると思うのは、私だけであろうか?政治、社会情勢、事件などを見つめると教育のなせる因果応報かと思えてきます。

少子化、孤独死、オレオレ詐欺など…考えてみれば、便利、効率、拝金主義などのバッコにより、もっともっと大切なモノを失ってしまったのでは…

節分には、恵方巻きは忘れないが、立春は知らない。やはり、おかしい。変です。

追伸、紅富貴うどんを皆で食べましたが、なかなか好評でしたよ。