簡易乗用型摘採機


ほぼ2番茶も終了となりますが、秋山園も次の作業手立てを考えながら、来年の新茶に向けて、動き出しています。
写真は、秋山園の系列生葉農家の渡辺さんに、刈りならし作業をしていただいております。
今後のことを考えると、労働力不足と、自らの体力の衰えは、必至の状況です。今のうちに、次の手立ての準備です。生葉農家との作業受委託が、一つの手立てだと思っております。
お互いに、できる範囲で無理なく分担作業ができるようにと希望します。


日本農業を見てみると、就業人口の高齢化は、目を疑うほどである。平均年齢は65歳を越えているものと思われます。こと、茶の生産現場は、確実に高齢化しており、農業分野の中でも、特異なものでしょう。別の視点でみれば、機械化が進み、高齢者でもできると言えるでしょう。
しかし、生産就業年齢が高齢化することは、決して望ましいことではありません。次世代への、順当確実な技術継承ができなくなるからです。農業以外の他産業でも、就業者年齢の高齢化は、技術継承の大きな問題となりつつあります。
産業ロボットなどを導入して、産業の維持に役立てる分野もありますが、農業では、どうなんでしょうか?イチゴの収穫ロボットも話題にはなりますが、対費用効果は、いかがなものか…
様々な、課題や問題をはらむ農業分野ではありますが、根本は、国民の健康維持食料生産につきると思います。緑花木や林業なども直接的には食料とは関係ありませんが、生活の潤いや、国土環境保全の面からは、欠くことのできない部門です。
いずれにせよ、食料安保などの国家的戦略が、様々な都合によりないがしろにされている感じがするのは、否めない。教育現場で日本の農業についてしっかりと教育できない現状では、まぁ無理なことでしょう。何せ、教師自体が、農業を知らない世代が多いのだから…携帯ゲームで野菜でも作らせてみますか?牛や豚、鶏を飼ってみますか?
そんなことより、あすの農作業を考えて、しっかりと無理なく続けることができるように考えております。