紅梅も咲き始めました。


西郷隆盛の漢詩の一部に「耐雪梅花麗」という部分があるそうです。静岡新聞の朝刊大自在のコラムに掲載されておりました。古来より、文人墨客にこよなく愛された梅ですが、その花を見る度に、しみじみとした感慨を深めるのは、私も歳を重ねたことの証明にもなるでしょう。



三寒四温を感じながら、春へ春へと向かっていく気候の中に、はっきりとした春の証拠を見つけると、さてと気を引き締めて取り組むことになります。
日本人ほど、季節の移り変わりに、敏感に感情を重ねて生きてきた民族はいないのではと思いたくなる季節ですね。
自然の流れに身を委ね、むりせずに、ゆるりと過ごしていきたいものです。
最近、トマ・ピケティが発表した、r>gは大変気になっておりますが、ロハス気分に逃げ込みたい自分に気付きますね。
秋山勝英