5月30日土曜日、地元の小学校で
運動会が開催されました。
私秋山勝英は、未熟者ながらPTA会長の大役を預かる身として
児童生徒の前でご挨拶を致しました。
今年は、食に関する情報などをと思いつつ・・・
「おはようございます」
のあとに、「今朝、朝ごはんを食べてきた人?」と質問した所
ほとんどの子供が手を上げてくれました。
しかし、2人ほどの子供が食べてこなかった。と手をあげたのです。
また「朝ごはんは、パンだった人?」と質問した所
全校生徒200人足らずの学校で、約3分の1の生徒がなんと、パン食だったのです。
運動会と言う、いやが上でも体力を使わなければならない日の朝食が、パンだなんて・・・
私には、到底考えられない結果だったのですが、現実はこれなんだ、と認識しました。
運動のある日は、「お米」の朝ごはん。勧めたいですね。まして朝食を食べてこないなんてのは、
親の責任です。なんと、情けないことです。
我々、大人が食育を改めて教授されなければならない時代かもしれない。
さらに、もう一つ重大な質問。あまりに、あくびをしている児童が目立ったので
「朝、お茶を飲んでこなかった人?」と尋ねたところ、やはり3分の1の児童が
飲んでこなかったと手を上げました。
脳の目覚め、運動能力の活性化、各感覚器官の目覚めのために、朝のお茶が
大切なのにと思っている我々にとって
「これは、由々しき事態である。」と思い、お茶の効能を
親、特に母親に伝授しなければ、これからの子どもたち、ひいては日本の未来が
危ない。いや、既に「危険領域にはいっているのかも」
「食育」という言葉が流行りものではなく、現実に必要になってきていると認識した朝の
PTA会長の挨拶でした。
皆様のご家庭では、如何ですか?「朝の一杯のお茶」とても大事ですよ。
また、食育関係でのレポートを致したいと思います。
今回は、驚きのレポートでした。
最後に、好天に恵まれ、全ての競技演技が無事終了したことに感謝いたします。