茶の病気


茶葉には、病原菌による病気も発症します。写真はその典型的な発病痕です。
輪斑病と炭素病です。ヤブキタ品種には比較的発生しやすいものです。



さて、発病したらどうするか?プロフェッショナルとしては、発病前の予防的措置が必要ですが…対費用効果や、受認許容限度理論の自発的発動により、私の場合は、耕種的防除なども採り入れながら、次年度への影響の有無も判断して、できるだけそのままで過ごしていきたいです。
幸いにも、今年は、サンプル的な発症しかありませんので、そのまま刈り捨てなどの対策も考えております。
山間地の霧がよく出る地域特性の為に、病気は避けて通ることはできません。品種間による発病の差もあります。難しい判断が必要な時もあります。
農業の現場の実際は、難しいものです。脱サラで農業も悪くはないが…上手くいく時は少ないですね。
誰がやっても上手くいくならば、農業生産現場は、賑わいの産業になるんでしょうが…
さて食欲の秋、美味しい味覚が豊富になってきました。生産現場の努力にも、想いを馳せて、お召し上がりください。
葡萄、梨、栗、林檎、蜜柑たくさんの果実、農とは「みのり」なり。

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