茶師始動  ぼちぼちとアイドリングから

 さて立春も過ぎた頃から、我々は徐々に多忙になってゆきます。
体調の維持管理はもとより、茶業情勢の把握、自園茶園の段取り及び各種作業予定を立てたり
色々とあります。
 
そんな中、ここ数日をかいつまんで見ると・・・


2月8日(金) カワサキ機工ユーザー研修会。
       製茶機械メーカー主催の勉強会。掛川の生涯学習センターにて。
       私は、2008年の資料取得と、ある種の提案を持って出掛けた。
2月9日(土) 茅束最終に行くが・・・
       東富士演習場の茅を束ねに行ったが、まだ雪があり、
       一部を残してほぼ束ねるのは完了。
       午後には雪が降り始めて撤収。
2月10日(日) 茅を各茶畑に担ぎ込んだり、他へ移動。
2月11日(月) 建国記念の日 富春園に茅を担ぎ込む。
2月12日(火) 小雨予想の中東京へ営業方々、各方面を廻り、茶業情勢の把握。
        今年は、まだスギ花粉は少ないと判断(マスク着用者が少なかったから)
        訪問先は、赤坂の農文協さん、銀座の『茶楽』さん、浅草の和風旅館『貞千代』さん
         夜は浅草で、大学時代の友人と沖縄料理をつまみに泡盛を酌み交わす。
        情勢報告と再会の約束をして別れる。
2月13日(水) 朝9時半頃に、朝日新聞本社にて生活グループ記者の佐藤さんと談話及び情報交換
        「茶」に関しては、ライフスタイルの変化が著しく、急須でおいしい「お茶」を
        呑まなくなり、ますます茶葉(リーフ)としての利用は減るだろうという見解で一致。
        何かの起爆剤の必要性を痛感。
        午後は「落合会」という、茶刈り機専門メーカーのユーザー研修会へ参加。
        場所は御前崎グランドホテル。『クエ』の刺身は美味かった。
2月14日(木) 午前中の帰宅途中で、有機質肥料の専門会社、由比町の「サンセイ」さんを訪問。
        原料資材の高騰や魚粕肥料や各種配合肥料の話をした。
        午後は、富士本(標高450メートル)へ茅束を運び、担ぎ込む。
        他にすそ刈りしてから稲口(品種名)にも。
2月15日(金) 菊川にて静岡県試験場茶業グループの成果発表会を聞きにいく。
        各種品種茶を試飲したが明確なインパクトは少ない。
         
        午後から、春野町「八蔵園」さんへ中古レール部材を譲り受けに行く。
        想像した以上の山奥でしたが、立派な有機栽培茶園があり感心しました。
        園主鈴木さんの人柄にも非常に好感が持て、尊敬する茶業者が
        また一人増えました。
2月16日(土) 前日運んだレールを降ろして、茅束を東富士演習場に取りに行く。
        全量運び出し、茶畑の空き地に下ろす。
2月17日(日) 防風ネットの張替えと店裏の植木手入れ。
        茅敷き後、新植園の準備。
とにかく、何やかやとあれこれあります。
次週は、確定申告、人間ドック、PTAの役員会、フォーラム打ち合わせなど・・・
用事が目白押しとはこのことを言うのでしょう。
2月、8月は暇だというのは水商売の話でしょうが、我々は「とほほ」というくらい
別件様々な用事があるのです。・・・いやはや・・・
尚、本日より『春茗』は夜間被覆を開始しました。
夜の冷え込みを黒の寒冷紗で抑え、春の早出し、走り新茶の準備をするのです。
 
 さて、何時ごろ始まるかな、今年の新茶は・・・
                          by K,A