茶花・わびすけ



茶席の床の間を飾る花を特に茶花と言います。茶人としてのたしなみは、茶花にも精通していなくてはなりません。
良く一輪挿しとして床の間を飾るのが、わびすけです。椿に似た花ですが、花びらの開き方がやや違います。素人目には、ほとんど同じですが…


写真の物は、植えてから十数年は経ちましたでしょうか?気がつかないうちに盛りを過ぎて、残っていたものの一輪です。わびすけもかなり種類があるようですが、これは一番良く見るタイプです。わびすけは、その名が指す通り、あまり派手な花ではありませんが、静かに咲いて、さりげなく散っていくのが、茶の湯の求める、詫び寂に通ずるものがあると思われます。
いかがですか?風情を感じられますか?