お茶の、幼木の畝間に里芋を植えました。
写真をご覧の様に、私の背丈を越える程に成長しました。
暑い日や、乾燥が続くとスプリンクラーで灌水します。
我ながら、実に良くできました。
里芋は、照りに弱い作物です。水の管理ができるところならば、実に上手くできるはずです。
里芋は、英語で言うとtaroタロと言うようです。南方系のタロ芋と同じ種族に属するのでしょう。
今年は、五品種植えましたが、それぞれに、作柄がやや異なります。石川早生は、比較的楽に育ちます。スラウェシ島に因んだ名前のセレベスは、なかなか上手く出来ませんね。小芋が上手く出来にくいから、高いそうですが…
今年の、期待品種は通称エビ芋、京芋とも言われていますが、先ずは土との相性は、確認できました。
秋山園のお客様で、里芋を食べたい方は、メール下さい。収穫期になって、余裕があれば、お裾分けできるかも?
かように、農業人としても楽しみながら、暮らしております。
ところで、山形県方面で楽しんでいるらしい『芋煮会』を真似してやってみようかと思っております。あちらでは、『あくど芋』という芋が最高らしいのですが…
はてさて、芋談義でブログが埋まってしまいました。今年は、ジャガイモに始まり、里芋、さつま芋と収穫が続きます。ではまた!