雨が…読書に限る

3月7日日曜日、朝から雨が降り、読書と決めて四冊一気に読破しました。

全て東京農業大学教授の小泉武夫先生のものです。
先生の、食に関する、造詣や知識体験は、半端なものではないことが改めて確認できました。
いつの日か、御対面、対談できる日があろうかと楽しみにしています。


読破したものを挙げます。
「食の堕落と日本人」鰹節と日本酒の話がなかなかです。

「人間はこんなものを食べてきた」発酵食品文化の日本食の素晴らしさがわかります。

「食と日本人の知恵」和食・日本食の数々の例から、日本人の食に関する「理」がわかります。

「不味い」本人が体験した、不味い食の経験談が豊富に載っています。美味いものは何かという逆説的なテーマタイトルが、小泉教授らしさが、味わえて面白い。食虫、カラスの肉のくだりはなかなか興味深い。

日本食の中の、日本茶に触れている部分もあるが、やや薄い感じがするが、これは、我々がこれから普及伝播すべきことであり、先生の内容に期待するものではない。

しかし、食を通して、民族などの文化人類学、栄養食品学、またご自身の専門分野の発酵・醸造学まで幅広い識見、体験談は、私を惹き付けて止まない。同類の匂いを感じるのは、何故だろうか?

学生時代を、小田急線千歳船橋駅近くに住んでいたからだろうか?一駅隣の経堂駅は、東京農業大学のキャンパスがあるのです。

大学進学前に、教授のことを知っていたら、多分慕って、東京農業大学醸造学科に入っていただろう。

追伸、雨がよく降り、野菜は病気が出始め、椎茸は食べきれないほど、収穫できて…大変なことになってきそうです。