馬酔木



と書いて、「あせび」または「あしび」と読みます。
毒性の高い植物で、巨体をもつ馬さえ、その毒性に酔ってしまうほどだから、馬酔木と書くのであります。
すずらんに似た、小さな花を沢山つけます。
この時期が花盛りです。


実は、昔からこの毒性を利用して、日本の農村では農薬として利用してきた歴史があります。
人間にも毒性は発揮されますが、通常では死に至るほどのことはありません。
噂によれば、有機無農薬栽培と称して、馬酔木の毒性を利用して野菜などの有害昆虫の、忌避剤または殺虫剤として利用しているところもあるらしい。
まぁ、人類は毒を制して来た歴史の上に現在があるわけでして、猛毒のテトドロトキシンを持つ河豚でさえ、食用としてしまったのです。もちろん、煮ても焼いても喰えない代物はあるのですが…
しかし、写真でもご覧の通り、綺麗ですね。
美しいものには毒?トゲ?がある!注意しましょう。