夏も近づく八十八夜
と唄われたのも、今は昔。
日本人の季節感も、ゴールデンウィークの商業ベースに巻き込まれ、八十八夜も死語となりつつあります。
秋山園の八十八夜摘み新茶は、御覧の新芽を手摘みしました。
場所は、字名東開戸です。10人程で、1日かけて、40キロ未満でした。
四貫機で、丁寧に丁寧に揉み上げて、終わってみれば夜中の1時半過ぎでした。
今年は、とにかく何時もの年よりも、遅い段取りとなっています。
ゆっくり落ち着いて、丁寧な仕事をして、皆様に喜ばれる新茶をお届けします。
追伸、山の息吹きは、5日から7日予定より遅くなります。