2021年 摩利支

2021年 富士秋山園 摩利支 清明摘み

今年の春は3月の暖かさや、春先の大きな寒波の襲来もなく、例年寒さをとても心配する品種ですが

順調に育ち二十四節季の「清明」の日に初摘みをすることが出来ました。

「清明」の読み方は「せいめい」 清明とは「清浄明潔」の略で、

「すべてのものが清らかで生き生きしている」 という意味です。

早起きの摩利支を「清明」の日に合わせて初摘みをしたいと 長年願ってまいりました。

順調に育っていても、寒波で足踏みをしたり天候不順で摘めなかったりと自然相手に苦戦してきました。ハウス栽培ではなく本当の露地栽培の状態で、その想いを果たすのは至難でした。

しかし今年は、春先の大寒波もなく順調に育ち、天気予報が芳しくなく心配しましたが

無事に「清明」の日に初摘みをすることが出来ました。万物に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

茶師が昭和30年代の四貫機で丁寧に6時間かけて細撚れの素晴らしいお茶に製茶しました。

2021年3月11日 摩利支芽吹き
2021年3月18日摩利支
2021年4月1日摩利支 実に美しい茶姿
「清明」摩利支手摘み
翡翠色の素晴らしい生葉
製茶された摩利支