明治時代から続く茶農園
私たちは、明治時代から富士の麓のこの地で
お茶を作り、売り続けている茶農園です。
多様且つ個性的なお茶の生産しています。
夫・秋山勝英の探究心と製造へのこだわりと、
妻・秋山静子のお茶の可能性を広げ広める活動を日々続けています。
「一杯のお茶」の力と魅力を最大限に引き出すために!
茶師 秋山勝英
多様なお茶を作り、伝える。
音楽ジャンルにクラッシック・ジャズ・ロック・ヒップホップなど多種多様なジャンルがあるようにお茶にも「ダイバーシティ」があっても然りだと思います。
その中で煎茶・紅茶・釜炒り茶などの製法に品種茶の多様性の組み合わせはとても面白いです。
特に香りについては 製法条件もさることながら 品種の持つ特性を生かすことができれば 新しい発見と感動があります。
奥深い茶の味わいは、お茶の持つ複雑な香味の味わいにほかなりません。
茶に携わり50年余経ちます。茶を生業としながら、いまだに年々日々新たな発見と感動があります。
穏やかに、真面目に、そして楽しみながら。
皆様にお茶の持つ不思議な力「アメイジングフレーバー」をお伝えできれば幸いです。
皆様にお茶の持つ不思議な力
「アメイジングフレーバー」をお伝えできれば幸いです。
妻 秋山静子
一杯のお茶に想いを込めて。
毎朝のお茶の時に上手に淹れられると
あの「一杯のお茶」を思い出します。
結婚するまではコーヒー党でした。嫁に来たばかりの時にはコーヒーが秋山園の日常には無かったので、外出した時にこっそりコーヒーを飲むくらいコーヒーが恋しかったのに、今ではすっかり「お茶党」になってしまいました。
お茶の世界を全く知らなかった私がお茶の世界に飛び込めたのは、結婚前に初めて秋山家に伺った私に、主人が淹れてくれた「一杯のお茶」だと今でも思っています。あの味と香りは30年余経っても鮮明に覚えています。
その後の人生で「お茶」はいつも私を助けてくれました。
私自身の健康・家族の健康に大きな貢献をしていることは間違いないと実感しています
それは私たちのような自営業の者にとっては大きな財産です。
「飲茶習慣」は健康に生きて行くためには推奨すべきことだと思い、「お茶の良さ」を伝えるために、幼稚園・保育園・小学校・中学校で年齢に合った伝え方を工夫して「人生の中の種まき」の活動をしています。
また、秋山園工場隣接の庭もお茶を愉しめる空間としてお客様をおもてなししています。